映画『君の名は。』を俺はやっと見た!

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そういえば、1週間前、やっとネット解禁になった映画『君の名は。』を見た。

ほんと、やっとだよ。

上映から約1年以上経ってる。

なぜこんなに時間がかかるんだ?

もったいぶってか?

1年前映画館で見ようにも見られず、友人たちの大絶賛を耳にしながら、早く見たいのになかなかDVDにならない。

もう一生見てやらんと高飛車に出ていたが、たまたまiTunesを開くと、もはや懐かしいこのイラスト。

3日間のレンタルで400円。

なんで3日だよとブツブツ言いながら、家族で見た。

 

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惹かれる映像の美しさ

これやね。

この映画のグレードを上げているのは。

特に光の使い方がすばらしく美しい。

朝日だとか、夕日だとか、彗星。

田舎にしても都会にしても、写真のような明確な輪郭と、陰影、色彩、広がる風景が新鮮に映る。

見入ってしまう、そんな印象だった。

 

いやらしさの質

男女の入れ替わり。

これはよくあるパターン。

それなのになぜあれほど話題になったのか。

ひとつの要因として、いやらしさの質が普通ではなかった。

 

ネタバレになるが。

今更別にいいだろう。

立花瀧が三葉と入れ替わったとき、三葉の胸を揉むシーンがある。

「お姉ちゃんがまたおっぱい揉んでる。」と三葉を起こしに行った妹が何度か言うよね。

このシーンがかなりエッチで、印象的なシーン。

男ならわかるんだよね、この気持ち。

 

そして、ここから膨らむ想像。

立花瀧は三葉の胸を揉んだ。

では、三葉はどうしたのか?

 

ああ!

いかん!

 

そして、瀧は三葉の胸を揉んだだけで済んだのか?

このイケナイ妄想を駆り立てる、そんな要素が『君の名は。』にはあるわけだ。

 

彗星の衝突という設定は秀逸

ストーリーが急速に加速したのは、彗星衝突という意外ともいえる展開になったとき。

三葉の町に彗星が衝突し、三葉は死んでしまう。

ふたりは結ばれないのか?

と視聴者は思う。

この映画は、どういうわけか、ふたりは結ばれるという前提・結果がはっきりしている。

だからそういう展開が消えたとき、視聴者は作者に裏切られる。

 

このへんの落とし方は常套手段と言える。

ただ、そうは思わせない。

彗星の落下が予測不可だった理由にしても、うまくごまかしている。

 

それができた理由は、先ほど述べたように、映像の美しさ、ここにある。

そして、彗星という美しい響きをもつ素材を設定したことは、秀逸だったと思う。

 

入れ替わりが可能となった理由づけ

なぜ、ふたりは入れ替わったのか?

このあたりはボカしてある。

はっきりさせていない。

理由などいらない、ということだろう。

 

ただ、発端は三葉の「東京のイケメン男子に生まれ変わりたい。」という願望から。

ということは、原因は三葉にある。

では、なぜ三葉ならそれが可能だったのか。

 

答えは、家が神社である、という点。

そして三葉は巫女。

姓も「宮水」で、『宮』の字が使われている。

 

俺の意見としては、これは安易な理由づけになってしまっている。

少し作品の質を下げる結果となっていないか。

 

彗星の衝突によって死んでしまった三葉だが、瀧によってその事実が覆され、死を免れる。

では、なぜ瀧にそれができたのか。

 

瀧は、彗星が衝突した三葉の町を訪れ、あの世ともいえる神社で、以前三葉が唾液で作ったお神酒を飲む。

(※ 処女に新米を食べさせ、唾液を溜めて発酵させるのは古代のお酒の作り方)

これにより、瀧は死の世界・黄泉の国に入ることができた。

そして、あの世の三葉に呼びかけ、町を彗星から救った。

つまり、三葉は助かった。

 

いつしか記憶は薄れ、ふたりは東京で再会する。

これがエンディング。

 

まとめ

1回見ただけ。

もう1回見たかったが、iTunesの期限が切れてしまっていた。

 

中学生の従兄弟に意見を聞いたところ「よくわからなかった。」と言っていた。

これは大事なところ。

何度でも見るべき映画だということ。

そしてこれは、大人の映画だったということ。

 

『君の名は。』は、昭和の初期の時代にドラマか映画であった。

実は、77歳になるボクの母親が「もう一度見たい。」とよく言う。

もしかしたら、この題名の惹かれて映画を見た中高年もいるかもしれん。

 

ただ、昔の『君の名は。」が「君の名前はなんと言いますか?」というニュアンスだったのに対し、アニメ『君の名は。』は、『。』が象徴しているように、

「君の名は、立花瀧くん。」

「君の名は、宮水三葉さん。」

と、確認するニュアンスになっている。

 

俺は、そう思う。

なぜなら、ふたりは以前知り合っているから。

カラダが入れ替わった間柄だからだ。

 

結論からして、『君の名は。」はいい映画だった。

もう少し時間が経ってからもう一度見たい。

ハリウッドでリメイクするらしいが、はっきり言って期待していない。

神社とかの設定をどうするっていうんだ?

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