危うく大腸がん! 人間ドックに助けられたぞっ!

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おつかれ。

クールキャットだ。

久しぶりにブログを開いたら、コメントが寄せられていることに気づいた。

コーヒーメーカーの記事だ。

 

俺にとっては、このブログを始めて初めてのコメントだったんで、大感激!

約一ヶ月遅れとなったが、感謝の返信をした。

コメントをくれた方、返信が遅れたこと、重ね重ねお詫びを申す。

 

俺は態度はでかいが、根は優しい、いい人間だ。

記事を読めばそれがわかるだろう。

コメントには丁寧に返信するから、どしどしコメントしてくれ。

悪口でもオッケー。

 

あれから1ヶ月…

1月24日。

約1ヶ月前。

俺は人間ドックに入った。

 

で、提出した検便からヘモグロビンが出た。

つまり血便だ。

2週間後に再検査という段取りになった。

つまり、大腸カメラ!

 

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大腸カメラ、初体験!

そう、初めてだった。

再検査の1週間前に下剤をもらい、3日前から服薬。

大腸から、すべての便を追い出しにかかる。

便意を催しても、出てくるのは水だけ。

 

1月7日。

当日は8時に病院へ。

一室で1リットルの液体下剤をゆっくり飲み、便が完全になくなり小水のように半透明になるまで待つ。

俺の他に80歳のおじいさんがいた。

それまで病気になったことはなく、今回血便が出たとのこと。

俺は大腸がんは覚悟していたから、「80歳まで生きられりゃいいじゃん。」と思ってしまった。

俺は、あと数年で死ぬかもしれん・・・。

 

と、そのじいさん、看護婦のハナシがわかっていないらしく、液体の下剤をがぶ飲みしている。俺は、1時間ゆっくり時間をかけて飲むんだと教えた。

ところが、俺が下剤を飲み終えて、もうそろそろ大腸カメラがオッケーとなったときも、まだじいさんの下剤が残っとった。つまり2時間過ぎても下剤を飲み終えていなかった。

俺はまたじいさんに教えたが、じいさんと話しているとき、なんだか悲しくなってきた。

 

大腸カメラ、痛くはない!

午後1時。

俺の便はまるで小便のようになり、看護婦からオッケーが出た。

医者が昼食を済ませ次第、検査をするとのこと。

俺の大腸検査の前、医者は何を食ったんだろうと、そんなことが気になった。

 

時はきた。

看護婦のいうままに検査室へ。

と、その前に、検査着に着替えた。

ズボンはお尻の部分が20センチほど切れている。

時計も指輪も外した。

ベッドがあり、そこに横たわる。

麻酔をリクエストしたので、看護婦が注射を打つ。

朦朧とするが、意識はある。

と、いつのまにか検査は始まっていた。

「始めますよ。」という医者の声は聞こえたが、お尻にはなんの違和感もなく、検査は実に穏やかに始まった。

ベッドに横たわった俺の目の前にはモニターがあり、それをずっと見ている。

カメラは俺の大腸をさかのぼっていくが、俺はそれを自分の大腸とは認識できない。

ただ、なにかが変。

おかしな感覚だ。

 

どれだけ時間が経ったのか、まるでわからない。

「ポリープがありました。」

と医者は言った。

 

やはりあったか!

 

「取りますねえ。」

なんと落ち着いた医者の声だろう。

カメラからカッターが伸び、うずら卵のようなポリープをこねくり回す。

引きちぎる、という感じだ。

「閉じますねえ。」

今度は小さい洗濯バサミが出てきた。

それは二つ。

ポリープはどこかへ消え、切除した部分をホチキスが塞ぐ。

 

「もうひとつありましたあ。」

医者の優しい声。

再検査の1週間前、下剤の飲み方を看護婦から教えられたときに、ポリープが100個以上ある患者のハナシを聞かされた。

だから、俺にはポリープの10個くらいはあるかもしれんと予想していた。

 

二つ目のポリープも、同じように処置された。

そして、カメラはいつしか大腸の一番奥へ。

少し小腸の入り口付近まで入った。

「はい、これで終わりますねえ。」

 

ホッとした瞬間だった。

 

その日の診断は?

検査後、少し休んでから医者に呼ばれた。

パソコンの画面でカメラ映像を見る。

紫がかっていたから汚い腸だなと思ったが、聞くとそれは特殊な液体がかけてあるとのこと。大腸内の血管を見やすくするためだという。

血管の筋が不規則だとそこにガンがあるらしい。

「大腸内はきれいですよ。ポリープが二つありましたが、二つとも1センチほどで、血管にも異常があるようには見えませんから、大丈夫だと思いますよ。1年後に再検査に来てください。ポリープは検査に回しますから、結果は10日後に聞きにきてください。」

 

ポリープ検査の結果!

2月19日。

俺は検査結果を聞きに病院へ。

診察カードで受付を済ませ、ロビーの椅子で待つ。

検査当日の診断では、まあ大丈夫だろうと言われたが、万が一ということもある。

俺は最悪の事態を想定して、ガンだと言われてもいいように、これまでの人生を振り返る。

まあ、いい人生だった。

現在51歳。

大腸がんと診断されて、あと数年と言われても、ガンとの闘い、がんばってやろうじゃないか!

と意気込むが、急に怖くなる。

病院から逃げ出したくなった。

こんな最悪の気分は、生まれて初めて味わう。

 

1時間が過ぎていた。

そして、そのときはやってきた。

「32番の番号札をお持ちの方。」

俺は、力なく手を挙げた。

 

診察室に入ると老医者。

顔が険しい。

俺はついに覚悟を決めた。

「ガンにはですね、三段階ありましてね。いいのと、悪いのと、その中間ですね。ガンの診断は、この三段階です。悪いのは、もうあと数年。いいのは、まあ数十年は大丈夫。」

とかなんとか言い出した。

俺はうなずいて聞いていたが、「俺はどっちなんだ! 早く言えよ、このじじい!」

という気持になっていた。

「それで?」と俺は言った。

「それで・・・あなたは、中間に近いですなあ。」

 

ガビーン!

 

中間って、ガンかよ!

「中間っていうのは、まあ、10年くらいほっとけばガンになるでしょうなあ。」

「先生、結局、俺はガンですか?」

「まだガンではない。ただ、食事には気をつけてください。乳製品は控えるように。昔から日本人には大腸がんはなかったんだが、欧米風の食事が入ってきてから、急に大腸がんが増えてきた。ポリープも完全に取ったから、まあ、大丈夫でしょう。」

 

長生きをするために

ここ1ヶ月、俺がブログを書く気になれなかった理由がお分かりだろう。

ポリープは、できる人とできない人がいるらしい。

初めての大腸検査でポリープ二つを処置。

俺は、ポリープができる体質ということがわかった。

今後ガンにならないために、俺はなにをすべきなのか?

1 カネがかかっても人間ドックには毎年行く。

2 乳製品・アルコールは控える。

3 運動を毎日する。

俺には6歳の娘と3歳の息子がいる。

彼らのためにもまだまだ死ぬわけにはいかない。

人は検査やその結果を怖がって病院を遠ざけるが、俺は今回のことで悟ったぞ!

ガンを見つけるためなら、どんな検査だって喜んで受けるべきだということを。

大腸カメラだって、1ヶ月に1回ケツに突っ込んだってかまわん!

 

そして、今回のことで、生きる喜びを思い知った。

心から感謝!

 

この日、俺は病院から仕事へ向かったが、B型ヨメにはLineで結果を知らせた。

夕方、帰宅するとヨメが俺を抱きしめて泣いた。

うれし泣きだった。

俺もむろん泣いたが、ふたりの子どもが駆け寄ってきて、ようやく笑顔を取り戻した。

家族にも感謝だっ!

 

この記事を読んだくださった方に俺は言いたい。

明日にでも人間ドックに行きましょうと。

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